MISSING PUZZLE

ADHD(発達障害)の私がブログをはじめてみました。

睡眠外来

 

夏頃からどうしようもない眠気に襲われて仕事もままならなくなったので、主治医に相談したところ、それほどまで強い眠気は発達障害の域を超えている。一度、睡眠専門の外来で見てもらった方がいいのではないか。という打診を受け、家の近所の睡眠外来を受診しました。幸い、大人の発達障害も診てもらうこともできるクリニックだったので、発達障害睡眠障害の両方で診てもらうことになりました。

 

私は発達障害だから興味のないことに対する退屈に耐えられなくなって寝てしまうんだ、と今までずっと思っていました。社会人として会社で働くようになってから、仕事をすることよりも眠気と戦うことに毎日必死でした。会社を辞め、接客業に転職してからは、立ちっぱなしで身体を使う仕事だったので、生理現象で眠たくなったり、あくびはでるものの眠気は全く気になりませんでした。

 

やることがないから眠たくなるのではないかと思った時期もありましたが、取り組むべき仕事があっても眠気は襲ってきます。近頃は、一時間に一回トイレに行き、眠ったりして息抜きをしています。接客業からオフィスワークに転職してから、トイレで眠る小技を使って、のらりくらりやっています。でも、思い出してみると、オフィスワークだった社会人一年目からトイレで寝て、なんとかやり過ごしていました。改めて、デスクワーク、事務作業が向いていないんだなと痛感しています。

 

余談ですが、朝のニュース番組を見ていて感心するのは、アナウンサーや出演者の方々は朝早いのに彼らのあくび姿を見たことがないことです。生放送なのにすごい。テレビであくびしている人見たことない…。あくびは出ないんですかね。咳やくしゃみもそうですけど、生理現象なのにすごいなあと思っています。それくらい私にとっては誰かと話をしていてもあくびが出てしまうんです。

 

休みの日に遊びに行ってても眠気は襲ってきます。休みの日は昼寝ができるのでいいですが、日中寝ている時間を無駄にし、昼寝しすぎて夜眠れなくなる、友人と遊んでいても眠たくなって、でも遊んでいるから眠れないということがしばしばあります。休みの日も早起きして、平日と同じように日中寝ないように心がけてはいるのですが、なかなかしんどいです。

 

眠気は、特に昼食後に襲ってきます。食後2時間ほどは、時間が永遠にループしているんじゃないかと思うくらい長く感じます。午後の仕事って長いですよね…。普段は、エナジードリンクやコーヒーでカフェインを摂取しながらなんとかやり過ごしています。とにかく眠たい私は、眠たすぎてトイレで動けなくなったり、誰かと話をしていても、仕事をしていても、頭がぼーっとしてしまい、気が付いたら急に眠ってしまっていました。連日の夜遊びも控えて、身体を休めようと早寝するも、不思議なことに、夜遊びしたい翌日よりも家でゆっくり過ごしていつもより早く寝た翌日の方が余計に眠いのです。

 

どうしようもなくなって、主治医との相談の上、まずはコンサータを再び飲み始めました。そして、大きい病院で精密検査を行うことになりました。予約をとったのですが、初診まで2ヶ月、そこから検査入院まで2ヶ月、結果が出るまでに1ヶ月かかり、かなり長期的な検査となりました。それまではコンサータでどうにか眠気抑え、集中力を高めていくことになりました。飲み始めた時、それなりに効いているかも?と思っていたのですが、やっぱり眠気は収まらず、今月からコンサータの量を増やしました

 

睡眠外来 

 

やっと初診日になり、紹介状を持って病院を訪れたのですが、やはり大きい病院ということもあって、待ち時間も長く、かなり疲れました。初心では、問診と通常時の状態を知るために採血やMRI、脳波の検査を行いました。問診では、ナルコレプシーは滅多に発症することはないし、現在飲んでいる睡眠薬に含まれている筋弛緩剤の影響と急激に太ったことによる睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いと言われました。実際に検査して見ないとわからないので、2月に1泊2日で検査入院することになりました。入院費はおよそ5万だと聞いています。また、検査入院で終わり次第、記事に書こうと思います。

 

ナルコレプシーだった場合、その症状は生涯にわたって続くので、薬を飲んで眠気を抑えるしかないそうです。睡眠時無呼吸症候群には、禁酒、禁煙、原料が症状の改善に効くそうです。耳が痛い…。ひとまず、睡眠薬の量を減らし、睡眠時無呼吸症候群にあまり影響のない睡眠薬に変えました。

 

車の運転について

 

今年、免許更新当時は、睡眠障害の診察や診断を受けていなかったので、特に問題なく免許を更新したのですが、眠気の原因がわかって症状が改善されるまで運転は控えることにしました。学生時代に教習所に通って以来、ペーパードライバーのままゴールド免許になってしまいました。かねてより運転はしたいと思っていましたが、まだまだ先になりそうです。そもそもADHD(注意血管・多動障害)の私が車を運転するなんて危険行為じゃないかと思うんですが、どうしても運転はできるようになりたいと思っています。仮免試験で4回落ちて泣くほど凹んだ過去はありますが、実地試験では問題なくパスできたし、主治医にADHDでも訓練すれば運転できるようになると言われたので、運転に慣れないといけません。運転する機会がないので、主治医からの許可が下り次第、レンタカーでもいいので運転の練習をしてみたいと思います。車の運転のできる人にとにかく憧れていて、どうしてもやりたいことの一つに車の運転があるので、運転技術を忘れない程度にはちょっとずつ乗っていこうと思います。

 

今度の治療について

 

3月の検査結果が出るまでは、今、困っていることの原因が発達障害なのか睡眠障害なのかということがわからないので、どうやって治療を進めていけばいいかわかりません。寝る前の睡眠薬の量を減らし、日中の眠気はコンサータの量を増やしたので、それでなんとか3月までやっていこうと思います。

 

睡眠の問題以外でいうと、パニックになったり、気分のコントロールができなくて辛いことがここ最近しばしばあるので、寝る前に飲んでいたリスパダール内服薬をこれからは頓服薬として服用することになりました以前、頓服薬として服用していたセロクエルは、怒りや憂鬱をシャットダウンしてくれる分、身体や思考も強制シャットダウンするような薬で、飲んだら翌日一日までは動けなくなるような薬でした気持ちを落ち着かせることができて、ダウンしない薬がいいと伝えたところ、リスパダールは即効性もあり30分程度で楽になると言われ、頓服薬をセロクエルからリスパダールに変えました。でも、調べてみると、リスパダールの副作用にも、眠気とふらつきがあるのでちょっと心配です…

 

私自身、薬で劇的に変わった!という実感がないので、薬を飲んだり飲まなかったりするダメな典型例なのですが、やっぱり薬をきちんと飲むことで効果を実感できると思います。旅行の時に薬を忘れがちなのですが、いついかなる時もきちんと服用することでいつでもノーマルな状態でいられることが大切ですね。それよりももっと大切なことは、自分の気持ちの揺らぎをコントロールすることです。薬はあくまでもお守りのようなものだから、運動したり、読書したり、普段の行動や考え方から見直していかないといけません。3月までは様子見です。あまり無理はせずに、自分をじっくり観察していこうと思います。

 

ご無沙汰しております

 

半年以上、更新が滞ってしまいました。このままひっそりと辞めようかな、とも思ったのですが、書くことで改めて自分に向き合う時間を作るとともに、文章で感情を表現する、書く練習をしないといけないと思い、今回の更新にいたりました。

 

改めて、時間をかけて文章を書くという行為は、頭の中を整理する上でとても重要なのですが、相変わらず頭の中が散らかっていて上手くまとめることができません。何かを伝えられたらいいのですが、ここでは発達障害/ADHDの私が日々思いめぐらせいてる感情を垂れ流しする場としてだらだらと書きたいと思います。

 

近況報告

 

あれから私は、6月に異動になり、現在は本社から離れた出先の少人数の職場でやっとそれなりに働けています。それなりに働くということは、昨年の私からすると大進歩で、私にとっては急成長を意味します。悩まされていた人間関係から離れることができ、発達障害に理解のある上司にも恵まれ、新たな場所で何とか毎日仕事に通っています。毎日仕事に通うということこそが、私にとって一番重要なことであり、それをたまにつまずきながらですが、なんとなく続けることが大事だと思っています。10月になり、私に仕事を一から教えてくれた上司が異動となり、3ヶ月だけしか一緒に働けませんでしたが、私は自信を取り戻し、少しずつですが歩き始めています。

 

10月から少し環境の変化はありましたが、今の環境にはそれなりに満足しています。100でいうと80くらいの満足度です。なかなかの満足度なのですが、この先ずっと異動がないというわけではないので、また以前の職場に引き戻される可能性が十分にあるくらいなら、もっと別の部署に異動したいと考えています。しかし、今まで異動ばかりだったので、せめてもう1年は今の職場で働き続けたいと思っています。

 

プライベートでは大きく変化があり、人間関係が急に広がりました。色んな人との出会いは世界が広がってとても楽しいですし、気に入っていた東京での生活が嘘だったかのように今の生活が気に入っているみたいです気に入っているみたいというと、どこか他人事のような気もしますが、やはり私の中では夢を叶えるために東京での生活を手放し、我慢してやりたくないことを頑張っているという気持ちもあるので、完全に気に入っているとは言い切れないのです。でも、もう東京に住めなくてもいいかもとも思っています。今、住んでいるところは都会で満足しているし、同じくらいの満足度を東京で味わおうと思ったら、東京には通うくらいにしておいて、拠点はまた別のところ、今いるところでもいいんじゃないかなと思うくらいになったのも、今の生活の満足度を表している心境の変化だと思います。

 

人間関係が急に広がると、その分、自分を見失ってしまいそうになるのが最近の悩みです。夢や目標があるなら、それに向かって心を散らさずに一心に一生懸命頑張ればいいのに、今が充実して楽しくなると、ついつい本来の目的や本当に自分のやりたいことを見失いがちなのもADHDの特徴なのでしょうか。期限を決めて、あと何年は今の仕事を続けながらこの場所で頑張るという気持ちでいないと、キリギリス的な生き方になってしまいます。実際にキリギリスのような生き方を選びつつあり、飲みに誘われたら朝まで飲み、あり金全て使ってしまうというような享楽的な生き方の楽しさを知ってしまいました。でも、一時的な快楽って麻薬みたいに終わりがなくて、気持ちがハイになって止められないよるもある分、不安と憂鬱でどうしようもない日もありました。まるでジェットコースターのような気分で、落ち着かない日々です。

 

Less is more.

 

そんな落ち着かない日々を過ごしていると心身ともに疲れてくるのは当然で、加速する4月の記事で書いていたジムのパーソナルトレーニングと手話講座はすっかり通わなくなり、英語や韓国語の勉強もおろそかになっています。このままじゃダメだと思い、ある日、減らすことを考え始めました。まずは、部屋の断捨離をするところから始めようと思い、断捨離の本を探しているうちに、「ミニマリスト」という言葉に出会いました。そして、ミニマリストの考え方に興味を持ち、だんだん減らすことを実践しようとしている最中です。

 

まず、部屋のものを断捨離しました。大半は本と服でした。読んでいない本、着ていない服は思い切って全部捨てました。スッキリした気持ちと同時にこんな多くのゴミと一緒に暮らしていたんだと思うとゾッとしました。まだまだ断捨離して、狭い部屋でものがごちゃごちゃしている状態をなんとかしたいです。

 

本についてはKindleを衝動買いしてしまったので、絵本以外は全て電子書籍に移行しようとしています。Kindleは本当に読書生活を豊かにしてくれます。ただ、一つ落とし穴があるとすれば、電子書籍もそこまで安くないということです。なので、私は、Kindleで気になった本を図書館で借りて無料で読んで、なんども読みたいと思うくらい気に入ったら購入する、もしくは、本屋で気になって欲しくなった本をKindleで購入するという方法に今は落ち着いています。残念ながら、この方法だとKindleはほとんど活躍しないです。通勤時間に読書をもっとスマートに楽しみたい…。

 

Instagramは私を不幸にする

 

人間関係が広がっても、いまだに自分には友達が少ないと孤独を感じる寂しさや哀しさ、自分の中のどろっとしたくらい部分って、今は90%以上がInstagramでできていると思います。ですが、Instagramはプライベートの名刺、連絡先代わりのSNSとして利用している私にとって、LINE以上に必要不可欠なツールなので、上手に距離感と取りながら付き合いたいと切実に思っています。今までは海外のセレブやファッションブランドのアカウントをたくさんフォローしていましたが、それを現実世界で付き合いのある知り合いまでフォローを減らし、次に、フォロワーが多い人はフォローを外しても分からないだろうと、フォローする人を厳選していきました。随分と穏やかな気持ちになりましたが、まだまだ減らしても良さそうです。文章を書いていて思うのですが、やはり私にはInstagramよりもブログやTwitterの方があっているなと思いました。それでもInstagramは辞めません(笑)自分を不幸にするのではなく、自分を表現するツールとしてもっと有効活用していきたいです。

 

人間関係も少しでも違和感があったら、人と距離を取るようになりました。家族や友達、色んな人に無理して会う必要はないなと思い始め、色んなことをやめてみたらすごく心が軽くなりました。ADHDの私があれこれやりたくなるのは仕方ないことですが、ダメだと思ったら思い切って辞めてみる、期間を設けて頑張ってみることも大切だなあと思いました。

 

これから

 

もう少しの間、この生活をしている意味がどうしても欲しくて、通信大学を卒業したら大学院に通うことに決めました。金銭的には辛いし、本来の夢や目標が遠ざかっている気もしなくもないですが、でも今ここにいる理由がどうしても必要でした。なんとなくだったら、東京での生活を手放してまできた意味がなくなって、気持ちが押しつぶされそうになるからです。

 

そのためには勉強を日々一生懸命しないといけないのに、誘惑は多く、自分をしっかり持って自分を見失わないようにしないといけません。もっともっと付き合いも厳選して、遊ぶのを我慢して、自分の夢や目標のために頑張らないといけません。時間が限られている中で減らせるものは減らして、その分、勉強や読書、一人で楽しむ趣味の時間に当てたいと思っています。本当に一緒にいたい人とだけいるようにします。

 

そうは言いながらも、来年になったら絵の学校に通いたい、落ち着いたらピアノももう一度習いたいという気持ちが私の心の中にあって、そのワクワクに引かれてしまいます。手話の講座ももう一度チャレンジしてみて、ジムはパーソナルトレーニングではないですが、来月からヨガとピラティスのレッスンにも行こうと思っています。あ、それから、これだけ減らす減らすと言っているのにも関わらず、夏に衝動的にお料理教室を2年間通うことになりました。少し後悔した部分もありましたが、料理を作るってすごくセラピー効果があると思うし、前向きに通おうと思っています。

 

相変わらずバタバタしている毎日ですが、それでも頑張って生きています。欲を言えば、落ち着いて勉強する時間が毎日1時間でもいいから欲しいです。もっと時間を有効活用したいです。2月の大学院試験までは勉強一筋で頑張りたいと思います。

 

 

 

 

【ADHD】3月カウンセリング記録(3/29)

 

繁忙期に突入し、新年度も始まり、プライベートにおいても新しいことが次々とはじまっていくなか、自分の感情とゆっくり向き合って言語化する時間がなく、日々のスピードだけが加速していく毎日でした。いつかは書く仕事をしてみたいなと思いながら、このブログで日々の感情の変化を書き記していたのですが、何を書こうか、どうやって感情の言語化を行おうかと少しスランプに陥ってました。

 

毎日仕事が終わってもスケジュールがあり、忙しく毎日を過ごして、ハイスピードで突き進んでいくなか、急ブレーキがかかるのが怖いです。体調の変化もあってか、今日は一日中寝て過ごしてしまいました。夕方からエンジンがかかって、選挙の投票に行って、カフェで英語と韓国語の宿題をして、今こうしてブログを書いています。書きながら、何を書こうか探り探りで書いています。

 

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繁忙期について

 

繁忙期は昨年ほど思ったより忙しくなく、運良くなんとか乗り切ることができそうです。一応、明日で繁忙期は終わるのですが、5月の大型連休後も忙しくなる予定なので、そこをどう乗り切るかというのも課題になりそうです。とにかく、これといってしんどい思いをすることなく、無事に繁忙期を終えることができそうで一安心です。仕事が忙しい分、私にもやることが回ってきたので、一日忙しくあっという間に過ごすことが出来たので良かったです。結果、取り越し苦労といったところですが、繁忙期を乗り越えられて本当によかったです。来年も再来年も異動するまでずっとなんとなく繁忙期を乗り越えることができればいいなと、ぼんやり思っています。

 

異動できませんでした

 

待ち望んでいた4月の異動はできませんでした。また5月になったら異動があるらしいのですが、3年目の異動までは絶望的になりました。このまま、今の職場で過ごすのかと落ち込みましたが、仕事の休みは取りやすいし、このままの立ち位置でゆるく続けていこうかと思っています。異動しなかったら休もうと決めていたので、5月の大型連休後に5連休を取ることにしました。

 

人間関係は相変わらずしんどいですが、苦手な上司と先輩が1人ずつ異動になったので、それは私にとって朗報でした。お局はアルバイト勤務なので、私が異動しない限りずっとお局と上手く付き合っていかなければならないのが難点です。お昼ご飯を職場の人たちと食べなければならない環境なので、それが無く昼休みにゆっくり一人で過ごす時間があればいいのですが、職場なので仕方ないです。上手く慣れていけるように工夫していきます。

 

2年目の方針

 

カウンセラーの先生と異動できなかったので、新しく今の職場でやっていく2年目の方針を考えました。2年目も出勤することが仕事だと思って頑張っていくことになりました。今年は私の職場には新しく新卒が入ってこないので、2年目でもまだ追い越されないということが救いです。1月に新卒が入ってきて、その子の方が先に仕事を教えてもらって追い越されてはいますが…。

 

 

仕事がさせないのもパワハラ

 

他の課に信頼を寄せている課長がいて、異動の件や仕事の相談をよくしているのですが、仕事が与えられないのはパワハラだということで、然るべきところに訴えるべきだと言われました。その際、重要な証拠になってくるのが、いつ誰に何を言われたかという記録を取っておくことだとアドバイスされました。このブログには、大まかな職場での変化は書き記していましたが、これからは細かくメモを取って重要な証拠として残していきたいです。同期にも馬鹿にしたような言い方をされるので、今の職場がどうしてもダメになった時に、休職する前に最後の切り札としてとっておこうと思います

 

 

仕事の相談をしてみる

 

そして、然るべきところに訴える前に、相手側に言い逃れされるとまずいので、まずはこちらからアプローチしてみることだと教えてもらい、次の日、早速、自分の考えをまとめたレジュメを作り、上司に相談をしました。研修はいつ始まるのか?研修のスケジュールをきちんと立てて、こんな風に教えて欲しい、この業務の時間を新しい業務を覚える時間にあてたい、今覚えられそうなことはこれだから、アルバイトの方が担当しているこの業務を教えてもらいたい、などを伝えました。

 

すると、研修は5月も忙しくなるだろうから、遅くても6月までには行う、今覚えられる業務はどんどん覚えていって欲しいので、周りに情報共有しておくなどの回答が得られました。しかし、直属の上司からは、そもそもOJTや研修などはない、見て覚えてといったような旨の言葉や、担当アルバイトの方に教えてもらえるか聞いておく、など、ちんぷんかんぷんな答えが返ってきました。教えてもらうのに許しを得ないといけない?仕事を何も教えてないのに、あの子は仕事が出来ないと評価する?直属の上司が私に対してどう考えているか垣間見える瞬間でした。

 

土曜日出勤について

 

土曜日出勤が当番制で2ヶ月に一度のペースで回ってくるのですが、初めて土曜日出勤の当番が当たった時は出勤時刻が30分早くなることや、入館者表、出勤担当者表に記入することなど何も教えてもらえませんでした。今回、繁忙期ということで、1ヶ月に一度のペースで土曜日出勤したのですが、マニュアルもわかりにくく、出勤してから何を準備すればいいのかさえ分かりません。挙げ句の果てには、同期に"土曜日出勤は初めて?"と嫌味を言われる始末です。1年間働いてて、確かに土曜日出勤は人よりも少なかったです(勝手に戦力外通告されて、部長に相談するまで当番が回ってきませんでした)が、土曜日出勤が一回も無いはずがありません。

 

次は6月なのですが、いつまで経っても準備がわからないままな上に、仕事を覚えても忘れた頃に当番が回ってくるのでどうしようかと不安です。後輩が出来て、仕事について聞かれた時に答えられないのが怖いし、聞ける人が誰もいないので不安です。次の6月の出勤には少しでも準備のやり方を同期に聞こうかと思います。

 

 

改めて書き出してみると、酷い職場だなぁと実感するのですが、自ら行動することによって状況は少しずつ変えていけることを知りました。今は、ただただ職場の人間関係は最低限に関わって淡々と自分のやるべき仕事をこなしていきたいです。同期がこれ以上何か言ってくるようであれば、部長か人事に相談しようと決めました。

 

プライベートにおいては、前回の記事に書いた通り、色んなことが始まり、充実していますが、少し忙しすぎるかな?と思います。マグロ気質なので、止まったら死んでしまうくらいの勢いで毎日過ごしていきます。毎週水曜日にある手話の講座が億劫です…。

 

2月に読んだ本や美術展についても書きたいと思うので、休日になったら日々の出来事を振り返って、感情の言語化を試みたいと思います。

 

加速する4月

 

来月からはまた新たな春を迎えるわけですが、2年目の春は仕事以外で加速していく4月なので、覚悟しなければならないなと楽しみな反面、怯えている部分もあります。

 

春から新しく始まること

 

まず、4月から新たにスタートすることがいくつかあります。

 

  1. 大学の授業
  2. 英語のレッスン
  3. ジムのパーソナルトレーニング
  4. 手話の講座

 

優先順位順に並べてみました。箇条書きにしてみましたが、改めて考えてみると多い…。これもADHDの特性として、次のカウンセリングの時に先生に言われてしまいそうです。休日も平日も、毎日のスケジュール管理とスタミナ管理が重要となってくるので、今までと同じ失敗をしないように念入りに対策を考えなければいけません。

 

通信大学は、無事1年間の履修を終えて、4月からは卒業のかかった最終学年になります。最初の方は成績もAだったのですが、先日発表された最終学期の成績ではCばかりでギリギリ合格の科目が多くなってきたので、勉強をしっかりとしなければなりません。スクーリングや教育実習もこの1年で必要科目全て履修しないといけないので大変です。大学の勉強を最優先で考えなければいけないと思います。

 

次に、英語のレッスンですが、以前から英語の学院に通いたくて学校を探していました。当初、第一志望だった学校は授業費が一括納入で経済的負担が大きく、比較的経済負担が少なくてすむ月謝制の条件的にもピッタリの学校を見つけたので、そこに通うことにしました。しかし、4月の終わりから始まるGWにセブに短期留学するので、それが終わってから、英語のレッスンを始めてもいいかなと思っています。でも、なるべく早くレッスンを受けたいという気持ちもありますし、宿題や勉強をするという負担を考えると難しいかなという不安との二律背反があります。始める時期が短期留学が終わった6月でもいいかなと思っていますが、4月に行きたい気持ちも山々です。通うとしたら、今通っている韓国語のレッスンと1週間ずつ交代で、2週間に一度のペースで通おうと思います。まずは、レッスンを受けるスケジュールを3ヶ月ほど見通して立てなければいけません。

 

ジムのパーソナルトレーニングは、きちんとジムに通う習慣をつけようとして始めようと思っているものです。昨年の春、この仕事を始めたばかりのストレスで10kg以上激太りし、ジムに通い始めたのですがなかなか効果が出ず、だんだんとジムに行く足も遠のいて行ったので、パーソナルトレーニングをきっかけに新たに運動を頑張りたいと思います。運動は鬱の予防にも効果的ですし、発達障害を持つ人にとって身体感覚は心のバランスを整えるのにもいいので、主治医からも運動は勧められています。夏までに5kgは落としたいと思います。繁忙期になると、ストレスでまた食欲がコントロールできなくなるので、果たして痩せられるかどうかちょっと不安です。でも、身体と心のバランスを整えるためにリハビリのように頑張っていこうと思います。特にジムのレッスンでのヨガはお気に入りなので、毎週通えるように頑張ります。

 

最後に、仕事にも関連するのですが、4月から1年間、平日2時間の手話の初心者講座を受けることになりました。当初は、大学卒業して落ち着いてから受講しようかと考えていたのですが、同期に誘われ、先輩に勧められ、いい機会だし…と思って申し込みをしましたが、週の真ん中の水曜日、仕事終わりに2時間も勉強すると考えると1年間続けられるのか不安でいっぱいです。毎週水曜夜の時間が潰れてしまうので、ジムにも通えず、平日家で休む時間も減るので、あまり乗り気ではありませんですが、せっかくなので頑張って通おうと思います…。先輩の中にも数人通ったことがある人もいて、使わないと忘れちゃうし、受講するなら頑張って覚えようと思います。

 

加速する4月

 

いつもブログを書いていて思うのですが、頑張ることが多すぎて、実際に4月が始まってパニックになって急にストップしてしまうのではないかと不安もあります。ただでさえ、1月から新しく韓国語のレッスンを始めたのに、4月から一気にこんなにも始めて両立できるのかという不安だらけですが、始められずにいられないのがADHDの特性ですね。これでも十二分に考慮したつもりなのですが…。学生時代に、大学に通いながらバイトを3つ掛け持ちして、教習所に通いながらネイリストの学校にも通うという所業をやってのけたことがあります。その結果として、身体を壊して入院しました…。日常のスピードが上がれば上がるほど、だんだん綱渡りの生活になり、限界がくるとある日急に制御できなくなります。主治医やカウンセリングの先生にこのことを話したら、またか…と呆れられそうですが、これもADHDの特性なので、上手く調節していければと思います。

 

先輩がこぼした本音

 

最近、先輩のこぼした本音を聞いて、少し気が楽になりました。2人とも春から5年目なのですが、1人は大学卒業後、2年間ほとんど働かずニートをしていて、その後入社して1年目に激務の部署に配属され、7kg激ヤセして毎日吐きそうになりながら、周りからいつ潰れるかと心配されながらもその部署で3年間やり遂げたということです。精神的に本当にきつかったと言ってましたが、それでも休職せずに今まで働いてこれたのはすごいなと思いました。私も、この仕事を始める前3ヶ月間は引きこもりだったので、2年間ニートだった人もここまで働けるんだと勝手に励まされました。そこまでニートだったら、今働いてるのは辛くないんですか?と聞いたら、今でも仕事はしたくない、やめたいと言っていて、そんな人でも頑張ってるんだなぁと思いました。その先輩は一人暮らしで、1年目の大変だった時期を周りや家族の支えなしに耐え抜いたということが、私には想像を絶します。

 

もう1人は、私と似たような境遇の持ち主で、今の職場の中でも価値観が一番合うかなと密かに思っていたのですが、仕事熱心でやっぱり私とは違うのかも…と思うことも多かったです。しかし、春から今の仕事を休職して自分のやりたいことをやる姿を見て、どうしてこの仕事をしてるんですか?と聞きました。すると、意外な答えが返ってきて、この人はもしかすると私と同じような考えで、次のステップに進むための手段として今の仕事を頑張っているのかもしれないと思いはじめました。

 

それでも2人とも4年間というキャリアもあり、何より仕事熱心で、まさかこの2人が仕事に対してこんな本音を持っているとは誰も思いません。心の奥底に秘めているものを隠して上手く取り繕って、みんな大人なんだなと思いました。2年目の私には果たして出来るのでしょうか。

 

2年目に向けて

 

一時期から諦め、そして開き直ってなんとかやってきた私でしたが、それが難しくなった時から急にまた苦しくなってきました。だけど、仕事に関しては、2年目も一日一日仕事に行くことを引き続き目標にして、一歩一歩進んでいこうと思います。無理はせず、どうしてもダメなときは休みながら、プライベートでやりたいことを頑張ろうと思います。2年目は一体どうなるか分かりませんが、今まで以上にあまり深く考えず何も感じず、2年目が始まったら夏のボーナスまでとりあえず踏ん張って、ボーナスをもらったら夏期休暇までまた踏ん張って、それが終わったら冬のボーナスまで踏ん張って、2019年を終えたいと思います。2019年を終えれば、それはまたその時考えることにします。とにかく、千里の道も一歩から、今を一生懸命頑張ろうと思います。

 

 

【ADHD】3月通院記録(3/9)

 

今週は土曜出勤もあって、週6勤務でした。午前中だけの仕事なので、仕事が終わってから病院に行きました。ほぼ1年ぶりの土曜出勤でしたが、頑張って週6日勤務が達成できたので、自分をすごく褒めてあげたいです。また、4月の初めに土曜出勤があるのですが、その頃には異動で出勤が無くなればいいなぁと思っています。

 

2月の通院記録の振り返り

 

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今回の通院で話した内容は2月のカウンセリングの内容とほぼ変わりません。

 

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異動が非常に難しくなったこと、このままの状態じゃやっていけないこと、パニックになったこと、体調の変化などを話しました。精神的に辛い状態をあまりうまく伝えられなくて、少しモヤモヤしました。

 

過呼吸になってしまったと言ったら、過呼吸になる原因は、花粉やアレルギーが多くなるこの季節、鼻呼吸ができなくて口呼吸になってしまうからだと言われて、別に過呼吸になる原因を知りたい訳ではなかったですが、過呼吸になったら鼻から息を吸って口から吐くということを心がければいいと教えてもらいました。過呼吸を抑える薬もあるそうですが、その副作用として眠気があるので処方してもらうのはやめました。

 

何もかも終わってしまった

 

もうすぐ転職して1年が経とうとし、必死にもがき続けた私にとって、ここで環境を変えて心機一転、現状から抜け出せなければ、これ以上頑張れません。もう気持ちが切れました。先生には、何もかもが終わってしまったんだねと言われ、まさにその通りだと思いました。この1年間を振り返って、よくこの仕事が続いたなあと思います。本当によく耐え抜きました。

 

新たなモチベーションを見つけ出す

 

先生からは、何もかもが終わってしまった今、新たなモチベーションを見つけ出さなければならないと言われました。それは仕事でも仕事以外でもいいから、また1年間頑張れる何かを自分で見つけ出さなければいけないと言われ、難しい問題だなぁと思いました。以前、3年間は今の職場で耐えなければならないと思っていた頃は、なんとなく3年間を過ごせそうと思っていた時期もありました。しかし、異動の話が出てからというものの、今の職場で耐えることが難しくなってきました。

 

職場の先輩に、4月の異動が難しくとも、9月にも人事異動はあると励まされましたが、それまで頑張って仕事を続けられるかどうか分かりません。休職も頭をよぎりましたが、ボーナス欲しさになんとか6月まで踏ん張ろうと必死です。

 

繁忙期対策について

 

繁忙期の過ごし方について、カウンセリングの時と同様の2つの案(定時になったら帰らせてもらって毎日出勤する案と疲れ果てて出勤できない時は有休を取る案)について伺いました。どちらもありだと言われましたが、やはり現実案としては周りの目が怖くて難しいと思います。繁忙期は3月の中旬から4月の中旬までのおよそ4週間、異動になったとしても最低2週間は耐えなければいけません。繁忙期に怯えつつ、1週間ずつ乗り越えていこうと思います。

 

頓服のセロクエルは余っているので、それ以外の薬をいつも通り処方してもらいました。いつも診察には両親に付き添ってもらっているのですが、診察が終わってからお会計、処方箋を受け取りに行くということは、全部母親にやってもらっています。その時間、待っているのが最近少し苦痛になっているので、来月からは自分でもお会計や処方箋を受け取りに行くことをしようかなと思います。それから、待ってる間に読む本や雑誌も忘れずに持っていこうと思います。意外と通院、処方箋の受け取りに時間が取られてしまうのがスケジュール的に考えなければならないな、と近頃思います。

 

来月の通院の時には、人事異動発表後なのでどうなっているか不安です。異動したなら異動したで、また新しく考えなければいけないこともあります。ひとまず、目の前の繁忙期を乗り越えようと思います。

 

1月の一冊【嘘つきアーニャの真っ赤な嘘】

 

朝、職場に早く着いて、始業時間までの間、コーヒーを飲みながら本を読むのが、一日の始まりのリラックスタイムになっています。今年からは1ヶ月一冊ペースで本を読もうと決めていて、1月は大切な友人から贈り物でいただいたまま読んでいなかった本にしました。

 

 

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

 

 

 

友人がどうしてこの本を選んでくれたかは分かりませんが、私に、と選んでくれたこの本はとても特別な一冊です。

 

ロシア語同時通訳で有名な著者が幼少期通っていたチェコソビエト学校での同級生との出来事を軸に話が進んでいきます。激動の時代を生き抜いた少女たちが大人になってそれぞれの居場所を見つけるまでを筆者の繊細な視点で描かれています。

 

この本を通して感じたことは、筆者は実に聡明な女性だということです。筆者の繊細な視点は、決して強く主張することのない聡明さがひとつひとつの文章に滲み出ていると感じました。

 

共産主義に翻弄される少女たち

 

実を言うと、私は、この本のキーワードになっている共産主義について全くの無知でした。共産党の関係者を親に持つ少女たちの思い描く共産主義の理想はそれぞれ少しずつ異なっていましたが、全員に共通して言えることはその理想の共産主義に翻弄されながら大人になっていきます。大人になって真実を知る子もいれば、子供の時の純真さを信じて疑わないまま大人になった子もいます。

 

一言で共産主義といっても、その国々によって理想とするものは異なっているという点が興味深かったです。私は国際情勢や歴史についてもほとんど無知だったので、もっと勉強した後に読むとまた違った印象を受けて楽しめるんだろうなと、自分の無知さを恥じました。

 

アイデンティティとは

 

この本を通して強く感じたことは、アイデンティティとは何かということです。それぞれ故郷を離れて、いつも故郷を愛おしく思い、愛国心がとても強く、自分が何者かを幼い頃からはっきりと分かっているようでした。

 

日本は多民族国家ではないので、小さい頃から日本国民である意識や、愛国心というものはあまり感じられませんが、この本を通して自分が何者かという問いが出てきました。

 

私は、高校時代はインターナショナルスクールに在籍していたことや留学経験もあり、一般的な日本人よりは、自分が日本人であるという自覚はあるつもりでしたが、幼い頃から自分は◯◯人だというここまでの意識はありませんでした。

 

戦争を身近に感じる

 

激動の時代を生き抜いた彼女たちですが、大人になって見つけ出した居場所は人それぞれでした。その中でも、共産主義と資本主義が争っていた冷戦時代やベルリンの壁の崩壊、共産主義は世界の歴史において、強いショックを与えたのは言うまでもありません。

 

最後のお話の白い都のヤスミンカでは、民族紛争が筆者の友人の住んでいる故郷で起こっているという事実に、戦争は遠い国で起こっているものというイメージが覆されます。私も海外に友人はたくさんいますが、友人たちが住んでいる国で戦争が起こったら、気が気でなくなります。

 

戦争を身近に感じるということが、自分のアイデンティティや世界の向かう方向に対しての考え方を形成していくのではないかとも思います。

 

そして、これらは全て作られたフィクションではなく、事実であるエッセイだということです。このお話の真実は、エッセイであることだと思います。

 

 

最後に

 

余談ですが、筆者をはじめ、友人たちは母国語と外国語を操るバイリンガルトリリンガル、それ以上のマルチリンガルで、言語オタクの私としては羨ましい限りでした。

 

しかし、この本を読んでいくと、どの言語を話すのかは問題ではなく、個人としての考え方がアイデンティティとして非常に重要なものだと考えられます。

 

国際社会において、自分の立ち位置やアイデンティティに悩んだ時に、また読みたくなる本でした。自分が何者かということを考えさせられました。

 

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久しぶりに読書感想文を書いてみると、あまりにもざっくりしていて、伝えたいことの1%も表現できていない気持ちでいっぱいです。この記事を読んで、この本を読んでみたいという興味が湧かない…。アウトプットの大切さを痛感します

 

【ADHD】2月カウンセリング記録(2/28)

 

2月は1年のうちに28日間しかないのに、個人的にはすごく長く感じた1ヶ月でした。

 

missingpuzzle.hatenablog.com

 

異動という選択肢が出てきてから、希望の光が見えた気がしたのですが、異動できるかもしれないという過度の期待をしてしまい、異動が難航している今、改めて現状の自分が置かれている環境について辛くなってきています。今までは開き直っていたのですが、変に期待してしまった分、異動できずにこのままだったらどうしようという不安でいっぱいです

 

3月異動は無し

 

3月の異動は難しいと言われ、結局、3月の異動はありませんでした。4月に大幅な異動があることと、異動というのはトレードのようなものだから、私だけが異動するわけにはいかないこと、そして3月に異動してしまうと目立ってしまうと言われました。

 

人事には3月までは頑張ると伝えてあるのですが、3月に休んでしまうと4月の異動が無くなってしまうということで、今の職場ではあともう1ヶ月頑張ることになりました。

 

 

職場でパニックになった日

 

職場で初めてパニックになりました。異動できない不安とこのまま今の職場の人間関係を続けていくのかという焦燥感、疲労感のある中で、理不尽だと思うことが立て続けにあり、すっかり弱ってしまった私の感情のメーターが振り切れてしまいました。職場で泣くのはなんとか堪えましたが、声が出ず、隙を見てトイレに駆け込み、半時間くらい声を出さずに泣き、息が浅くなり、意識が朦朧となり、頭と耳がぐわんぐわんとする感覚に襲われました。

 

なんとか職場の人には誰にも気付かれずに済んだのですが、ここまで追い込まれた状況に私は本当に病んでしまっているなと感じました。このまま救急車に運ばれるわけにはいかないと思い、どうにか自分で回復できたことはよく褒めてあげたいです。その後、仕事終わりにどうしても出席しないといけない会社の飲み会があったのですが、それも出席して、本当によく頑張った1日でした。

 

体調の変化

 

耳鳴りや聞こえづらさがするようになってきました。病院で検査することをすすめられ、受診したのですが特に異常はありませんでした。聞こえすぎる時もあるので、感覚過敏になっているんだと思います。初めて受診した耳鼻科で、私の辛さはなかなかわかってもらえず、モヤモヤした気持ちが余計に大きくなったので、処方箋はもらいませんでした。

 

産業医面談

 

課長、次長、部長に異動についての面談を行なった後、ようやく人事と産業医との面談がありました。2月いっぱいまでは頑張る、異動できないにら3月は休もうと思うという旨を伝えたのですが、結局、3月に異動は無く、4月の異動に向けて3月いっぱいをどうやったら頑張れるかという方向で話が進みました。また、12日に産業医面談があるので、改めてどうにもならないつらい現状を話し、4月に異動したい旨を伝えようと思います。人事にも一応は異動希望を伝えてくれるそうですが、実際は4月になってみないとわかりません。

 

異動という希望を持ち続ける

 

カウンセラーの先生に今までのことを話して、3月の繁忙期どうやって乗り切ればいいのか、モチベーションがもう保てないという話をしたのですが、4月に異動できるという希望を持ち続けることが今は大事だと言われました。もし、4月に異動できなかったら、できなかった時でその時考えようという結論になりました。

 

個人的には、先輩に4月の異動も難しいと言われても、9月にも異動があるからと励ましてもらったのですが、9月まで今の職場でモチベーションが続くか微妙です。

 

ぼちぼちいこう

 

3月に突入して、朝ギリギリまで仕事に行こうと思ってシャワーを浴びて準備したところでエネルギーが尽きてしまい、今月も1日を休んでしまいました。仕事を休むと、母親から嫌味や罵詈雑言などの悪態をつかれるプレッシャーから、なかなか仕事を休みたいと言えず、結局、最後には爆発してしまいました。心身ともに疲れ果てていて、頓服薬のセロクエルを飲んで1日中寝て過ごしました。ぐっすり眠れたので良かったです。しかし、寝すぎて疲れてしまうというのも問題だなぁとも思いました。夜には少し回復して、勉強をしました。

 

これから仕事が繁忙期を迎えるにあたって、果たして自分はやっていけるのかという不安しかないですが、誰がなんと言おうとぼちぼち、休みながらやっていこうと思いました。自分を追い込まず、頑張ってる自分をめいっぱい許して休む時は休もうと思いました。

 

3月繁忙期対策

 

3月は忙しくなるので、残業が1年で1番多い月になります。果たしてそれに自分がついていけるのか不安しかないです。残業代が稼げるという考え方もできますが、疲れ果てて翌朝仕事がいけないという恐れが大いにあります。現状も考慮して、定時になったら帰らせてもらって毎日出勤する案と疲れ果てて出勤できない時は有休を取る案を考えてみたのですが、どちらも繁忙期で忙しいなか、周りから白い目で見られるのは避けられません。そうなると、このまま黙って踏ん張るしかない状況に絶望を感じています。有休もこんなところで無駄遣いしたくないので、なるべく休まない方向で頑張りたいのですが難しそうです。お金の為にと割り切って、無理なく仕事の合間に適度に休みながら、のらりくらりやっていければと決意しています。

 

次は、3/9に定期診察があるので、そこでも主治医に相談しようと思います。また、3月末にはちょっとしたご褒美が待っているので、そのご褒美に向けて頑張るという方向でもいいかなと思います。なんにせよ、モチベーションをこれ以上下げずに働くことを意識しなければいけません

 

仕事終わりのジムにも最近は行けてないので、今月から頑張って休日に通ったりしようと思います。魔の3月が早く過ぎることを祈ります。