【ADHD】1月通院記録(1/4)
新年、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
今回の診察では、コンサータを2倍飲んだ日のこと、自分のASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群積極奇異型)特性のこと、毎朝服用しているアルピプラゾールのことについて話しました。
コンサータを2倍飲んだ日のことについて
そういえば、私、土曜日も仕事だったよね?一日しか休んでないよね?なのに、かなりリフレッシュして月曜日迎えてるんだけど???
— S (@S24htl) 2019年12月22日
なんていうかこれが多幸感というか、自己肯定感というか、とにかく頭がスッキリしている!
— S (@S24htl) 2019年12月22日
彼のおかげなのか、薬のおかげなのか。この状態で、エナジードリンク飲んだらどうなるか怖かったからやめた。
— S (@S24htl) 2019年12月22日
その日は月曜日で、前の週が土曜出勤もあったので、日曜日しか休みが無かったのにも関わらず、漲っていました。コンサータの効き目はこれか!これなのか!という感じでした。
先生にこの話をすると、決められた量以上は飲まないでくださいね、とやんわり怒られましたが、コンサータを27mgから36mgに増やすことにしました。薬の量を増やしていくのは卒薬できるか少し不安ですが、1月は目まぐるしいスケジュールなので、お正月休み明けの不安に打ち勝ち、1月を乗り越えれるなら、コンサータの力を借りつつ頑張りたいです。
自分のASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群積極奇異型)特性について
発達障害といっても色んなタイプがあり、その中でもADHDの傾向が強いのでADHDと診断されただけで、朝、コンサータと一緒に服用しているアルピプラゾールはアスペルガー症候群のお薬としても処方されているものでした。
アスペルガー症候群もADHDと同様に知能検査で判断できると言っていました。主治医側からすると既にADHDで診断を受けているのだから、アスペルガー症候群の診断も必要ないと思っているようですが、私は自分が何者かという確証が欲しいので、アスペルガー症候群の診断も欲しいところです…。
先生も、ADHDにだけフォーカスするのではなく、発達障害として、ADHDもアスペルガー症候群も混ざり合ってるから、それぞれの対処法を見つけていけばいいですよ、と言っていました。
アルピプラゾールについて
毎朝、コンサータと一緒に服用しているアルピプラゾールですが、いまいち何の為のお薬か分からず、主治医に聞いてみました。そうすると、あまり効果は感じられないですか?と言われたので、自分がこれを飲んだから飛び切り調子がいい!という実感はないと伝えました。
今回処方された薬
ルネスタ錠2mg
睡眠薬はお守りとして飲んでいます。年末年始、朝まで遊んだりして飲まない日もありましたが、飲んだ日はぐっすり眠れて疲れがとれて効果があるように思います。
コンサータ36mg
今月は27mgから増量して服用することにしました。多幸感や自己肯定感がどう変わるか楽しみです。今朝は飲むのを忘れたので、休み明けの明日から服用します。
リスパダール内服液1ml
眠くなるのが不安だったので、日中の服用は控えていましたが、主治医から日中も感情がコントロールできなくなった時は服用してみてくださいと勧められました。仕事中にもイライラしたり、しんどくなったら飲んでみようと思います。
今回、アルピプラゾールは処方されていませんでした。無くても大丈夫な気はしますが、気分を安定させるために飲んでいたお薬だし、アスペルガー症候群や統合失調症にも使われているお薬なので、無いと不安です。今月は飲まずに頑張ってみて、来月からはまた戻してもらおうと思います。
今日は年末年始の9連休最終日です。朝からヨガに2時間行ってきたのですが、その後から頭が急回転してパニックになって、ベッドから動けなくなりました。
明日のこと考えたら、今日のこと考えたら、パニックになって、寝てる彼起こして、早めにお家に来てもらうことにした。なーんにもやらなくても大丈夫、お薬飲んで、僕が行くまでゆっくりしててね、って言われたから、とりあえず言われた通りにする。
— S (@S24htl) 2020年1月5日
この焦りはなんだ。頭が急回転でパニック。明日は仕事始め。
— S (@S24htl) 2020年1月5日
とりあえず、彼に早くお家に来てもらうことになったので、それまで何もせずゆっくり休むことにしました。このブログもベッドの上から携帯でぽちぽち書いてます。
夜からはイベントをはしごしなきゃいけないし、その前に年賀状出したり、部屋を片付けたりしなきゃいけないので、今は言われた通りに休みます。
明日は仕事始めだけど、仕事が終わったら、彼とスターウォーズを見にいくので、それを楽しみに仕事始めを乗り越えようと思います。
【ADHD】12月カウンセリング記録(12/20)
11月はスケジュールが合わず、2ヶ月ぶりのカウンセリングでした。
今回は、一人暮らしを再開したこと、家族(特に母親)と距離を置きたいこと、ASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群積極奇異型)、今年1年の振り返りに着いて話しました。
カウンセリングの先生、やっぱり沈黙が多い。あまり褒めてくれない。苦言にしんどくなる。厳しい。答え合わせをしてくれない。でも、今の私はそこまで言っても大丈夫な状態なんだろう。自分で答えを見つけられるのだろう。
— S (@S24htl) 2019年12月20日
けれど、先生の意見が聞きたい。来年からは、自分の思ってる事とは違っていても、恐れずに聞いてみよう。
— S (@S24htl) 2019年12月20日
カウンセリングの先生は、もう2年以上のお付き合いです。先生は沈黙が多く、あまり褒めることなく苦言を言います。いつも第三者目線で冷静に批判します。先生は優しくなくて厳しいです。もっと受け入れられたい、認められたい、優しくされたいといつも思います。けれど、前向きに考えて、今の私は厳しいことを言われても大丈夫な状態だと判断されているからこそ、苦言をあえて言うのだと思われます。先生の意見を聞いて、自分の感情や導き出した思考の答え合わせをいつもしたいのですが、先生はあまり答えてくれません。その先生の態度も、自分で答えを見つけ出してそれを自分で信じることが大切なのではないか、と考えさせられます。
一人暮らしについて
母親がいなくてもきちんと生活していけるのかと聞かれ、金銭面や生活のリズムを崩さずに自律した生活がおくれるかどうかの確認をされました。東京で3年半暮らした成功体験があるので、なんとかやっていけるだろうし、今度は色々と工夫をしてやっていくと話しました。先生には、一人暮らしは形だけではなく中身がともなったものでないといけないと言われました。
家族の距離の取り方について
カウンセリング直前に母親と喧嘩をして、イライラしていたので、母親との関係について、どうしても離れたい気持ちを感情的に伝えてしまいました。先生には、いいとこどりはできない。母親は心配しているから離れられないのであって、私が甘えているのが原因だ。母親が依存するのは自分にも原因があると考えないといけない。と言われました。
私は幼い頃から今まで、母親との関係に問題を抱えています。その影響で、自己評価が低いことや様々な問題がありました。その都度、問題は解決してきたようにみえましたが、根本的な問題解決方法は、母親との関係に抱えている問題を解決しなければならないことだと気がつきました。先生もその通り!と強く言っていました。
先生は、私がしっかり自立しない限り、少しでも甘えてしまえば、母親は離れたくても心配で離れられないと言っていました。スケジュールや捨てたゴミのチェック、人間関係などありとあらゆることに干渉されるのも、母親が心配で信頼関係がなってないからだそうです。
これから一人暮らしをするにあたって、母親に一回でも助けを求めれば離れられない。母親を呼ばず、一人で自律した生活を送って、2〜3ヶ月も経てば、自然と母親も離れていくことができると言われました。今は、一人暮らしを再開しても、毎日ずっと母親からの連絡が止まらなくてしんどいので、それが2、3日に1度、1週間に1度、本当に用件がある時だけ連絡がくるようになって欲しいです。
自宅にある母の荷物も全て実家に持って帰るようにお願いしました。小さい頃、甘えられなかった分、大人になってからすごく甘えたいのにうまく甘えられない人になってしまいました。そして、自立心が強いのにもかかわらず、依存という形で人に甘えてしまうようになりました。
自分でついに自分の根本的な問題を見つけることが出来ました。今まで私はどうしてこんな風になるのだろう?とモヤモヤしていたことが、問題が何かはっきりと分かるようになりました。
ASDについて
アスペルガーって、受動群のイメージがあるけど、積極奇異群って私だ…。過去に、前の主治医にアスペルガー症候群も軽く入ってると言われたことがある。その時は聞き流してたけど、今度、今の主治医に相談してみよう。 pic.twitter.com/hlDzdjdCVu
— S (@S24htl) 2019年12月15日
人付き合いがうまくできない、友達関係が続かない、コミュニケーションがうまくできない、フラッシュバックが苦しい、こだわりが強い、感覚過敏とかってADHDのせいだと思ってたのに違うのか…?
— S (@S24htl) 2019年12月15日
周りからはコミュニケーション能力が高いとよく言われるけど、それは自分の中で必死に頑張っているからであって、めちゃくちゃ苦悩が多いのよ。自分が心地いい人間関係を作り上げていきたい。
— S (@S24htl) 2019年12月15日
アスペルガー症候群の人はVisual Thinker、見て考える人と言われていて、視覚的な支援が有効。
— S (@S24htl) 2019年12月15日
今まで自分の生きづらさの原因の全てはADHDだと思っていました。しかし、発達障害について勉強していくと、自分の特性はADHDだけでは説明がつかないことが分かりました。先生は、ASD(自閉症スペクトラム障害)の態度は知的障害を持つ人からノーベル賞をとる人まで幅広いと言っていました。自分がどの程度の位置にいるか理解することが大切だと思います。
アスペルガー症候群については、アスペルガー症候群の従来のイメージが強い受動型とそれとは異なる積極奇異型があることを知りました。積極奇異型は、人と関わるのを苦手とせず積極的です。これまでADHDのことしか学んでこなかったので、ASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群積極奇異型)についても学んでいこうと思います。
前の取材はADHDを診断した時の知能検査を知っているので、それを踏まえたうえで、ASDの特性もあると言っていたのだと思います。
正直、今回のカウンセリングは、心にずんと重たいものを置かれて疲れました。寝て起きたら大丈夫だと思っていましたが、頭の片隅にずっと残ったままです。
来年は少しずつでいいから、どうしたらうまく対応出来るか、どういったことに困っていて相手に自分の障害を伝えることが出来るか、より深く観察していきたいです。
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
一人暮らしを再開しました
昨年、新しく今の仕事を始めるにあたって、家のことがおろそかになり生活リズムが崩れてしまうのが心配で、4月の最初の1週間は新しい環境に慣れるまで母にお世話になっていました。それが1週間延び、1ヶ月になり、3ヶ月になり、半年になり…母と狭いワンルームで1年半以上二人暮らしをしていました。
そろそろ仕事に行くペースも安定して、落ち着いて余裕も出てきたので、12月から一人暮らしをようやく再開することにしました。
一人暮らしを再開した理由
二人暮らしの時は、母が全て家事をやってくれていました。部屋は綺麗に片付けられ、朝昼晩と食事が用意されていて、洗濯物やゴミ出しも全くしていませんでした。家のことは何も心配しなくても母がやってくれる環境は快適でした。夜、家に帰っても一人ではないので、寂しくありませんでした。
しかし、母の小言や喧嘩が絶えず、家にいるのが窮屈に感じ、一人で自由に時間を過ごしたいと思うようになりました。狭いワンルームなので、喧嘩してもお互いにクールダウンんできる自分の居場所はありません。母と一緒にいるのがしんどくなってきてからは、私は家にいる時間を減らし、外で遊んで過ごすことが多くなりました。
家族とほどよく距離をとる
家族は、私の発達障害に対する理解やサポートをとてもよくしてくれます。それは非常に有難いことです。家族のサポートなしでは今の生活はできません。
周りからは口を揃えて仲良し家族だと言われますが、実は、私は家族との関係に問題を抱えています。私にとって家族は、プレッシャーを感じるしんどいものです。特に母親との関係はしんどいです。
私と母はよく似ています。私の発達障害は母の遺伝からだと思われます。父曰く、似た者同士だからこそ、お互いに自分の嫌な部分が見えてしまうし、譲れないし、腹の中を探りあって、考えていることも一緒だから一番痛いところをつく、らしいです。
母は私に依存しています。また、私もそれに甘えていつまでたっても依存しています。母と私は共依存の関係です。その関係が、二人暮らしをすることでより密に濃くなりました。
自分の発達障害に対して生きづらさを抱えていっぱいいっぱいなのに、母親の発達障害を理解して上手く付き合うということは、非常に難しいです。だから、家族とほどよく距離をとることにしました。
一人暮らしのメリット
自分のペースで生活できるようになる。
一人暮らしだったら、誰のことも気にする必要はありません。私はテレビを見ないので、毎朝うるさいと思っていた朝の情報番組は流れないし、夜は好きな時間に帰って眠ることができます。自由気ままに家での時間を過ごすことができます。自分の好きな時間に好きなことが何でもできます。いつでも映画を見て夜更かししたり、友達と長電話したりできます。
一人の時間を過ごすことができる
母親と二人で暮らしていた時は、一人になりたくてもなれる時間がありませんでした。一人になりたい時には、母親にお風呂に入るようにお願いするのですが、母親にも母親のペースがあるので、いつもこのことで喧嘩していました。一人でぼーっとしたい時や静かに読書に集中したい時だってあります。今は、いつでも気兼ねなく一人の時間を過ごすことができます。
家族と距離を置ける
今の私にとって、これが最大のメリットだと思います。一人暮らしをすれば、家族から離れて精神的に自立した生活を送ることができます。特に母親と離れられることは、すごく気が楽です。少しでも共依存関係を断ち切ることができます。家族といえど、自分がしんどくならないほどよい距離感で付き合って行きたいです。東京時代にも感じましたが、物理的に距離が離れていた方がいいと思います。
一人暮らしのデメリット
家事をしなければならない
ADHDの私にとって、家事というルーティンワークをこなすのは非常に難しいことです。気を抜くとあっという間に部屋が散らかってしまいます。今までは仕事にいくだけでよかったのですが、これからは仕事と家事を両立して行わないといけません。早急に何かしらの対策を考えないといけないです。
生活が乱れがちになる
一人暮らしだと、ついつい生活のリズムが乱れがちになります。自分自身で気をつけないといけないので、自律した生活を送るのは本当に難しいです。毎晩遊びに出かけて夜更かししたり、食生活も変わるので、体調管理に気をつけなければいけません。
寂しい
一人の時間を存分に過ごせる分、今度は反対にだれかと一緒にいたくなります。東京に住んでいた頃は、常に誰かを部屋を呼んでいました。ルームシェアや同棲もしました。夜、一人で部屋にいると寂しくて、休みの日には家に一人でダラダラしていると物凄く勿体ない気持ちに苛まれます。
お金がかかる
母親と一緒に暮らしていた時は、食費はかからないし、生活用品が無くなる心配もしたことがありませんでした。しかし、これからは毎日の食費のことも気にしなきゃいけないし、生活用品がなくなったら自分で買いにいかなければいけません。毎月の収入から生活費を捻出しなければならなくなりました。
それでも一人暮らしがしたい
メリットとデメリットを考えると、デメリットの方が数多く出てきました。メリットとデメリットを天秤にかけた結果、デメリットは重々承知ですが、それでも一人暮らしがしたいと思い、再開することにしました。デメリットに対する対策は、少しずつ工夫して乗り越えていこうと思います。
家事について
私にとって毎日の家事はひとつひとつが大仕事です。あまり無理しないで、少しずつできることから今はやっていこうと思います。一人暮らしを再開しても、週1回のペースで母親は遊びに来るので、母親のサポートを受けながら、家事をする習慣をつけたいです。
でも、考えてみると、東京で3年半、生活していたのだから、出来ないわけじゃないはずです。母親に甘えず、自分のできる範囲で工夫しながら無理なく家事をやっていきたいです。
寂しさを克服する
少しずつ寂しさは克服しているように思われるのですが、それでもやっぱり一人暮らしは寂しい時があります。基本的に、家は寝るときだけしかおらず、それ以外は家の前のカフェにいます。家の中では集中できないので勉強しないと決めているので、いつもカフェでしています。でも、海外ドラマや映画を見たり、本を読んだりして、家で一人で過ごす時間を濃いものとしたいです。どうしても寂しくなったら寝る、という方法もありますが、勿体無い気持ちになります。家でゆっくりと一人の時間を楽しめるように家での過ごし方を工夫したいです。
かつて、東京で住んでいた頃、ここに家族がいたらなあと思うことがしばしばあり、家族の東京移住計画を真剣に考えたこともありました。東京から戻ってきた時にも、実家にはもう二度と住みたくないけれど、別の新たな場所に引っ越して家族みんなで一緒にすみたいと思っていました。でも、今は全くそのような感情はありません。プライバシーは侵害され、自分のペースで暮らしていけないことに苦痛を感じました。家に帰ったら誰かがいて、温かいご飯が用意されていたとしても、家族とはもう一緒に住みたくありません。疲れました。
一人暮らしを再開して、気づけばあっという間に3週目になりました。けれど、週末になると何かにつけて母が家に来て、そのまま泊まり続けるので、完全に母親から解放されたわけではありません。対策として、年内に自宅にある母親の荷物を実家に持って帰ってもらおうと思います。完全に一人暮らしと言えるようになるまで、しばらく時間がかかりそうです。
【ADHD】12月通院記録(12/7)
2019年最後の通院でした。主治医を変えてから3回目くらいの定期診察です。
前の主治医は17歳の頃にADHDを診断を受けた時からお世話になっていた先生で、月一回先生に最近あったことを話をしに行っていつも通りの薬をもらっていました。しかし、今の主治医はまだ新しく変わったばかりで、あまり身の上話をしません。1ヶ月間薬を飲んでみて、調子はどうだったかという薬の治療メインで話をします。まだ、睡眠障害の疑いもはっきりしていないので、検査入院が終わるまでは暫定的な治療を続けています。
今回処方された薬
ルネスタ錠2mg
寝る前の睡眠薬として飲んでいます。睡眠時無呼吸症候群の疑いが出てからは、あまり影響がない睡眠薬としてルネスタを服用しています。
コンサータ27mg
先月増量したので、今月は増量せず引き続き同量を服用することにしました。コンサータを飲んでも、日中眠いことは眠いです。でも、朝、コンサータとアルピプラゾール錠3mgを飲むとシャキッと仕事にいける気がします。お守りがわりに毎朝きちんと服用しています。
リスパダール内服液1ml
先月からイライラした時の頓服薬として服用しています。しかし、少量だったので効き目があまり実感できず、0.5ml増やすことにしました。
今回、アルピプラゾールは余っていたので、処方してもらいませんでした。薬服用者あるあるだと思うのですが、飲みすぎて足りないことはあっても、きちんと飲んでいて余ってしまうのはなぜなんでしょう。完全に飲み忘れている証拠なのですが…。
診察もカウンセリングもある程度話す内容を考えてから通っているのですが、今回は特にこの1ヶ月間で困ったことや伝えたいことは思いつきませんでした。次回は1/4が診察日なのですが、ストラテラももう一度服用し始めようか考えています。12/20に年内最終のカウンセリングがあるので、カウンセリングの先生と今後の目指す方向を考えつつ、来年の3月に睡眠障害の検査結果が出るまでは、暫定的な治療を引き続き続けていきたいと思います。
物欲が止まりません
ついに待ちに待ったボーナスの季節になりました!今年一年頑張った自分に花丸あげたいです。
冬のボーナスは、お料理教室のボーナス払いと追加したケーキのコースの支払いと両親に立て替えてもらっていた分の返済に充てます。残りは全てローンの返済にあてたかったのですが、頑張った自分を甘やかしてご褒美を買うことにしました。
買い物リスト
自転車
都会暮らしで周りのみんながお洒落な自転車に乗っているのをみて、私も欲しくなりました。そのタイミングで、知り合いに自転車屋さんを紹介してもらう機会があり、初心者向けのBMXを購入することにしました。現在乗っている自転車も、6段階のギア付きでそれなりにいい自転車です。まだ2年も乗っていないので、まだまだ乗れるけれど、思い切ってBMXに乗り換えることにしました。なぜ、今乗り換えようと思ったのかというと、結局欲しくなって買ってしまうのは分かっているし、いずれこの場所を離れて海外で暮らすようになるなら、早めに乗り換えた方がいいと思ったからです。早めに乗り換えて、都会でのBMXライフを楽しみたいです。思い入れのある一台になるので、どこへ引っ越しても出来る限り持っていきたいです。でも、送料を考えたら、現地で新しく購入した方が安くつくかもしれないけど、ずっと大切に乗りたい一台を手に入れることにしました。ちなみに、かなり悩んだのですが、予算の都合上、カゴはつけずにコストカットを実現しました。
Apple Watch
運動するモチベーション作りのために急に欲しくなり、購入しました。でも、まだ走っていません。買ったからには、いい加減思い腰をあげて運動します…。今のところ、Apple Watchを買って一番良かったところは、仕事中にSNSの通知を確認できるところです。
パスポートケース
愛用していた手帳をパスポートサイズの5年手帳に変えたので、その手帳カバーの購入を考えています。長く持つものだからいいものを持ちたい気持ちから、LOUIS VUITTONのパスポートケースが欲しいです。中古でもいいので探していたのですが、あまり値段も変わらないようなので、買うなら免税店で購入予定です。免税店では、イニシャルホットスタンピングサービスはありませんが、免税で4000円ぐらい安くなります。クリスマスに韓国に行くので、その時にでも見にいくことにします。
Kindle
夏に衝動買いしたKindleです。まだ、電子書籍は1冊も買っていません。ですが、読書環境としては最高です。お金がないので、Kindleで気になった本を図書館で借りるようにしています。クリマスと年末年始に韓国に行くので、そろそろ活用しようと思います。
ピアス
ずっと開けたかったロックにハートのピアスをつけました。今までは全て自分で開けていたので、人に開けてもらうのは少し怖かったです。しかし、自分で上手く開けられず、肉腫ができて病院で手術しました。今回のロックは、位置も難しい場所にあるので、ピアススタジオで開けました。自分で開けるよりもかなり痛みが少なく、しかも綺麗に開けられて大満足です。
美容室
買い物リストとは違いますが、ずっと髪を切ろうか悩んでいたので美容室に行きました。髪を巻くのも下手で面倒なのでパーマをかけたかったのですが、髪の毛が痛んでいてかけられませんと言われ、それから1年半近く伸ばしていました。いつかは行こうと思っていたのですが、美容室が大の苦手で行けてませんでした。ネイル代は気にならないのですが、あまり美容室にいかない分、美容室代は気になってしまうので、そんな余裕もないしどうしようかなとずっと迷っていました。色んな友人から美容室を紹介されてもなかなか決断ができませんでした。しかし、たまたま仕事終わりにスケジュールが空いていた日に思い切って美容室に行って、カットと念願のパーマをかけました。前髪も作って、イメージチェンジ大成功して嬉しいです。でも、重めの前髪の方が似合うと言われて、前髪が長いのですでに気になります。伸びてきたら自分で切ろうかなぁ。次に美容室に行く日はまたかなり先になりそうです。
物欲をコントロールする方法
欲しいものがあったら、紙に書いてリストを作ります。なぜ欲しいのか、どうして今買わないといけないのか、手に入れたらどうなるかなど、色んな角度から買う物を厳選していきます。欲しいものがあったらすぐには買わず、ずっと欲しかったらお金と相談して買うようにしています。以前、Go Proが欲しかったのですが、福岡に旅行に行くタイミングでレンタルをして、お試しで使ってみました。実際に使ってみると、あまり使わないなと思ったので、購入を辞めました。気になる本も電子書籍では買わず、図書館で借りるようにしています。読んでみて手元に持っておきたい本であれば、購入するようにしています。
でも、ボーナスが入っても、欲しいものを買うとあっという間に無くなりそうです。ネイルスクールの学費もあるので、ある程度は残したいです。我慢するとすれば、パスポートケースなんですが、ずっと欲しかったので我慢できそうにないです。少しずつ物欲はコントロールできているようで、まだまだなのでもっと節約したいです。
2020年の目標
師走ですね。1年の終わりが近づいてくると、今年の振り返りをしたくなるところですが、面倒臭いので割愛します。ただ、4月からプライベートではたくさんの人達との出会いがあり、6月には念願の異動があり、公私ともに充実した一年でした。特に下半期は、1年以上続いたパワハラに耐えて、ようやく長く暗いトンネルを抜けられたような気分でした。上半期の出来事は思い出そうとしても、記憶があまり思い出せません…。
…やっぱり、今年の振り返りをした方がいいのかもしれません。
過去の記事を振り返ってみると、2019年の上半期はこんなことを書いていたみたいです。
2019年も残り1ヶ月をきって、思い出す2019年上半期の出来事といえば、1月に韓国語を習い始めたこと、4月に英語を習い始めたこと、5月に韓国に行ったことです。あ、今考えてみると、6月もギリギリ上半期ですね。6月は、2019年で一番転機になった1ヶ月でした。今、思い出せる出来事って、1月と4月については、今でも続いていることだからだと思います。特に4月は過去の記事にも書いてあるように一気に日々のスピードが加速した1ヶ月でした。その中で色んなことをやり始めて、今の続いていることって英語しかないんですよね…。5月の韓国は、大好きなアイドルが約2年間の兵役を終えて帰ってくるところを見に行ったので印象に残っています。彼を見送った当時は、2年って長いと思っていました。彼が戻ってくるまでに痩せて綺麗になろう、貯金をしよう、韓国語が話せるようになろう、と意気込んでいたのですが、あっという間の2年でした(笑)彼が軍隊で必死に頑張っていた2年間、私は何をやっていたんだろう、と思いました。でも少なくとも1年は仕事を頑張って辞めずに続けたよね、今の仕事を兵役だと思ってもう少しの間だけ頑張ろう、と彼の帰りを迎えた日は感慨深かったです。
すっかり忘れていましたが、あとから振り返ってみると、3月にも韓国に行っていたし、5月は平成から令和に変わった歴史的瞬間に私はセブに短期留学していました。
2019年の目標を振り返って
2020年の目標の前に、2019年の目標を振り返ってみます。
ハングル検定5級も英検準1級も合格していませんが、韓国語も英語も習い始めました。痩せるのは永遠の課題ですね…。達成できなかった目標は、来年の目標として引き続き頑張っていきたいです。
2020年の目標
さて、いよいよここから本題です。2020年の目標は、主に3つのカテゴリーに分かれています。絶対に達成したい目標、勉強の目標、趣味の目標の3つです。
絶対に達成したい目標
12kg痩せる
転職してから体重が15kg増えました。しかも、2〜3ヶ月で急増しました。ストレスで、食べる量を制限できませんでした。1ヶ月に1kgしか痩せなくても、1年だと12kg痩せられるので、少しずつ努力しようと思います。それでもまだ元の体重に戻っていませんが、とりあえず今の身体からおさらばしたいです。できれば、4月までにストイックにダイエットして、9kg落としたい…。
ローン残高70万円
現在、ローンが200万円近くあるので、早く返済したいです。ボーナス払いや節約をして返済すればいいのに、お金が入ってくるだけ使ってしまうのでなかなか残高が減りません。2020年は100万円以上返済できるようにしたいです。
禁煙
禁煙すると体重が増えるそうなので、禁煙は痩せてからしようかなと甘えたことを考えています。でも、好きな人に煙草を吸う女の子は彼女として考えられないと言われたあの日から、禁煙しようと何度も決めたのに…。まずは、その人の前で吸うのを辞めて、紙煙草からプルームテックに移行して、減煙しながら禁煙していこうと思います。仕事中は吸えないので、8時間近くは我慢できるはずです。だけど、仕事後の一本が余らないんですよねぇ…。ダイエットも禁煙も成功しないのは、自分の意思の弱さです。いい加減、自分に打ち克ちたいです。
勉強の目標
英検準1級合格
今年こそはきちんと単語の勉強をして、合格を目指したいです。そもそも今年の4月に英語を習い始めた時の目標は英検準1級合格でした。来年の5月末の試験に向けて、毎日コツコツと頑張ります。
ハングル検定5級合格
韓国語も1年習って少しずつですがわかるようになってきたので、力試しに一番下の球を受験してみようと思います。先生によると、4級でも大丈夫そうなので、問題集を見て余裕があれば挑戦してみようと思います。
日本語教育能力検定試験合格
プロの日本語教師としての実力をつけるために勉強を頑張ろうと思います。独学では1年前から準備しないといけないようなので、そろそろ問題集を買いに行こうと思います。
TOEICスコア650点
TOEICのスコアは英検準1級レベルよりも低いですが、とりあえず650点の壁を超えたいです。3月に受験予定なので、一番直近の目標がTOEICです。でも、英検の試験が終わったあたりで、もう1回受験しようと考えています。
趣味の目標
アートスクールに通う
以前からずっとアートスクールに通って絵を描きたかったので、ついに創作活動を始めようと思います。夏のボーナスでiPadを買って、本格的に絵を描き始めたいです。いつか近い将来、何らかの形になればいいなと思いながら、絵を描くことを楽しみたいです。
手話講座に通う
加速する4月で手話講座に通い始めましたが、挫折しました。仕事で手話サークルに入っているのですが、もう指文字すら思い出せません。手話サークルに入っておきながら、全く手話が話せないのは流石に周りの目が気になるので、ちょっとずつでもいいから手話を頑張ろうと思います。職場付近の地域の手話講座に通っていたのですが、職場から会場が遠く家に帰るのも遅くなってしまい挫折したので、今度は自宅付近の地域の手話講座に通います。出席することを目標に頑張ります…。
ネイリスト検定2級取得
ネイリストに戻るつもりはありませんが、趣味としても2級までは持っておきたいなとずっと思っていたので、ついに行動しようと思います。これが3度目の正直です。問題は、ネイルスクールの授業が平日昼間がメインなので、スケジュールを合わせるのが難しいことです。大学卒業してからネイルスクールに通って、7月の試験で合格を目指します。
ジェルネイル初級取得
ジェルネイル初級は認定校だと講習を修了するだけで取得できるので、2月ぐらいに集中して受けて、2日間で取得しようと考えています。ジェルはサロンワークで使っていたので、それなりに出来るようになっているはずです。こちらも授業のスケジュールを合わせるのが課題ですが、休暇を使って上手くやろうと思います。ある程度道具は揃っているのですが、改めてちゃんとしたものを買うとなると教材費も気になるところです。
番外編
保育士試験
保育士試験も3度目の正直です。別に保育士にもなるつもりはないです。子育てする時に役立つかなと思う程度で、完全に自己満足の世界です。でも、手に入れられなかったものってどうしても手に入れたくなります。次に異動する時は、子供と関わる部署にいきたいので、上手くアピールポイントになればいいかなと思います。
ピアノ
過去にピアノ熱がありましたが、今は非常に落ち着いています。また、ピアノ熱が再熱してから習いに行こうと思います。知り合いがピアノの先生をやっているので、その方に習う予定です。とりあえず、ピアノ熱が再熱したら、部屋を片付けてキーボードを置くスペースを作って、キーボードを買って、練習環境を整えて、そこから考えることにします。
スノボもゴルフも数年前からやってみたかったですが、今年も実現はできませんでした。やりたいことがたくさんあって、やりたいことをやっていると、2020年はあっという間に過ぎそうですね。仕事は相変わらず、何となく続けるだけで十分です。だらだらとゆるく続けていきます。
可愛くデコレーションしてみたものの、センスがなくて困っています。来年の今頃にはいくつ夢を叶えられているかな。5年後の目標を書くページがあるのですが、今は5年後の自分なんて全く想像できないです。でも、過ぎてしまえばあっという間なんだろうなぁ。5カ年計画を立てて、5年後の目標も考えてみます。
2020年が実りある素敵な1年になりますように。
大学院進学を辞めました
ついこの間まで大学院に進学する気満々だったのに、急に大学進学を辞めました。
大学院に進学しようと思った理由
そもそも私が大学院に進学しようと思ったきっかけは、現在働いている会社に勤めながら大学院で学べるという制度があったからです。転職する決め手の一つにもなりました。学費は自己負担ですが、夜間の授業に間に合うように終業時間の配慮があり、何校か指定校推薦がありました。元々、学ぶことが好きで、いつかは大学院で学びたいと思っていたので、大学院への推薦制度はとても魅力的でした。キャリアアップにもつながるし、働く上でのモチベーションアップにもなりました。この仕事に転職したて、ただ働くだけではなくて、何か成し遂げたいという思いがありました。
まずは通信大学に編入
私は短大卒だったので、まずは大学院進学に向けて通信大学に3年次編入しました。大学院への推薦を受けるためには、今の会社で最低でも3年間のキャリア(在職期間)が必要だったので、大学資格を取得してから大学院へ進学しようと計画を立てました。大学に編入した理由は大学院進学のため以外に、日本語教師として海外で働くために必要な日本語教師の資格と大卒の資格を取得するためでもありました。
大学で学び直してみて
現役の短大時代はビジネス系の専攻でしたが、大学では主専攻で日本語教育学、副専攻で心理学を学んでいます。大学には、日本語教師を目指している人か認定心理士の資格を取りたい人のどちらかに分かれています。しかし、せっかく同じ学費を払っているんだったら、日本語教師も認定心理士も大卒の資格も全部取ってやろう!と思い、どちらも勉強しています。これもADHDのあれもこれも全部欲しい精神なんでしょうね。
通信大学なので、基本的にはeラーニングで自主学習を進めていきます。ADHDの私にとって毎日コツコツと進めていくということは非常に難しいです。休みの日にまとめて集中して短期決戦でレポートを書いたりしてなんとか学習を進めています。スクーリング学習もあります。通うのは大変ですが、eラーニングよりもしっかりと勉強できるのと、とりあえず出席すれば単位はなんとかなるので、一人でコツコツと学習を進められない私にはスクーリングは合っています。心理学はスクーリング学習が多いのですが、日本語教育はeラーニングがほとんどです。教育実習しかスクーリングがありません。日本語教育について勉強していくうちに、このままじゃダメだ、プロの日本語教師として働くにはもっと深く勉強しなければならない、という気持ちが生まれました。
MBAか言語情報学か
転職1年目で大学3年次に編入し、最初は卒業できるかなと不安でしたが、このまま順調にいけば来春卒業予定です。いよいよ大学院進学が現実的になってきました。推薦を受けられる指定校は、業務に関する分野しか専攻出来ないため、経営学(MBA)関係しか選べません。大学院で勉強することだけを目標にしていた私は、具体的に何を学ぶか決めておらず、大学院の学びについていけるか急に不安になりました。すぐに短大時代の恩師である経営学の教授にアポを取りました。大学院を卒業した友人にも話を聞きました。やはり、大学院で学ぶことは楽しそうでとても興味が湧きましたが、最初は不安でいっぱいでした。しかし、恩師と話しているうちに何と無くですが研究したいことも決まり、指定校推薦を受けて経営学(MBA)を学ぼうと思いました。志望校も決まり、研究計画書も書けそうだし、進路が決まった!と思っていたのですが、ここで問題に直面しました。なんと、推薦を受けられる在職期間の条件を満たしていなかったのです。初歩的な勘違いでした。大学を卒業しても、残り1年働かないと志望校の推薦条件を満たしていなかったのです。大学を卒業してすぐに大学院に進学したかった私は、いろいろな方法を考えました。しかし、志望校以外での進学は考えておらず行き詰まってしまいました。
そこで、指定校推薦は受けられないけれど、他にも働きながら学べる大学はないだろうかと調べました。その結果、MBA以外にも社会人向けの大学院はあり、その中でも日本語学や言語情報学が研究できる大学院を見つけました。言語学に関しては、MBAよりも自分の興味がとてもある分野だったので、せっかくだったら好きなことを学ぼうと思い、MBAを辞めて言語学へと方向転換しました。
他にも芸大に行きたかった憧れから芸大の大学院などを調べたりしましたが、高い学費を払って学ぶなら、将来役立つことを学ぼうと思いました。言語学を学べば、日本語教師としてレベルアップできる上に、いつか海外の大学で教鞭を取ることになれば大学院を卒業しておかないといけないと考え、言語学の大学院に進学を決めました。
問題を現実的に考える
頭の中にアイデアや考えがパッと浮かんだら即行動してしまうのがADHDの特性です。私は、早速、オープンキャンパスに足を運んで、話を聞きに行きました。それ以外にも、言語学に関して全く素人だった私は、知り合いに専門分野に詳しい先生はいないものかと悩んでいたら、東京時代のご縁があり、大学の先生を紹介してもらえることになりました。まだ、紹介していただいた先生にはお会いしていないのですが、実際にオープンキャンパスで話を聞き、現在の職場で働きながら大学院に通うのは、現実的に非常に難しいなという結論に至りました。
私が今回の問題を現実的に考えて、大学院進学を辞めた理由は3つあります。
①学費
何事も先立つものはお金ですよね。教育ローンを組んで、なんとか学費の支払いプランも考えたのですが、2年間で200万円ほど支払えるなら、そのお金を貯金して夢への資金にすればいいのでは?と単純に思い始めました。また、アートスクールやピアノも新しく習い始めた買ったので、毎月の支出を考えるとどう考えてもギリギリの生活になります。大学院を卒業したら、いよいよ海外で日本語教師として働こうと思っている私にとって、卒業してから1から資金を貯めるとなると、最低でもまた2年は働かないといけません。夢に近づいているようで、遠ざかってしまいます。
②時間
私の職場から通いやすいと思っていたサテライト教室ではほとんど授業がなく、仕事終わりに本校まで足を運ばないといけないことが、オープンキャンパスで分かりました。夜間の学校といっても1時間早く早退しないと授業に間に合わないです。働きながら通うので受講できる授業が非常に限られており、その結果、2年で卒業はできず、卒業まで最低でも3〜4年かかってしまいます。現実的に考えて、毎週時間休を使いながら遠くの大学院まで通って、土日も授業に出て、大学院に通っている間は他のことには目もくれず、研究一筋、ということを私は働きながら3〜4年間できないです。習い事が多く、自分で勉強する時間が取れていないのに、この状態で大学院に通うのは無謀だと思いました。卒業したとして、そこからワーキングホリデーをしようと思っても、年齢制限ギリギリで難しいので、それなら大学院に通うよりも先に海外に飛び出した方がいいのではないかと考え始めました。
③やる気
学ぶ意欲はあるのですが、色んなことに好奇心旺盛なので、一つのことに決められないというのがADHDである私のつらいところです。大学院で研究することが、他の全てを捨ててでも、今、やりたいことなのかと自問自答した結果、今は他にもやりたいことがたくさんありました。その中の一つに大学院進学がありました。でも、今じゃなくてもいいかなとも思いました。やりたいことがいっぱいあって収集つかないのがADHDの特徴です。やりたいことはやりたいこととしてリストに書いておいて、順番にやって行こうと思います。やりたいことをひとまず先の楽しみにするというのも、ADHDと上手く付き合う方法かなと思います。来年は、DJというか音楽活動や創作活動も始めてみたいし、大学進学にやる気を100%向けることはできませんでした。
日本語教育能力検定試験という方法
日本語教師としてスキルアップを目指すのであれば、大学院に進学しなくても、日本語教育能力検定試験に合格して実力を証明することも可能ということに気がつきました。現在通っている通信大学で教育実習を無事に終えて卒業すれば、日本語教師としての資格は取得できるのですが、実力としては不十分です。なので、検定試験に向けてしっかり勉強することで、日本語教師としての実力をつけることができます。四大卒で日本語教育を専攻し、日本語教師の資格を持っていても、あわせて日本語教育能力検定試験に合格している方が採用率も上がるそうです。試験の合格率は約25%という狭き門ですが、4人に1人は受かると思えば、しっかりと勉強すれば独学でも合格できるのかなと思っています。残念なことに年に1回しか試験がないので、落ちたらまた来年のチャンスまで頑張らなければいけません。急に不安になって、試験対策講座を受けようかと思いつきました。しかし、せっかく高い学費を払って大学に通って資格を取ったのに、また一からスクールに通うのは同じことの繰り返しだと思いました。しかも、調べてみると学費がかなり高額でした。なので、頑張って独学で試験合格を目指すことにしました。2年前に勉強していた行政書士の試験の合格率は約10%だったし、短大時代に一発合格した秘書検定1級の合格率は約30%だったので、その間くらいだと思えばいけそうな気がしました。行政書士は学校に通っていたし、秘書検定は短大の集中講座で勉強していたので、独学ではないので完全に考え方が甘いと思いますが、あまりお金をかけずに頑張ってみようと思います。
ここにいる理由
前回の記事で、ここにいる理由がどうしても欲しいと言っていました。でも、ここにいる理由はもっと他の理由でいいんだなと思い始めました。事実、今の環境はかなり気に入っているし、やりたいこともたくさんあります。あと2年はここでの生活を精一杯楽しもうと思います。
ADHDの私って、昨日まで右向いて突っ走っていたのに、今日になると急に左を向いて走り出しています。明日はどの方向を向いているのかは分からないけれど、それを楽しもうと思います。でも、すぐに物事に着手したり、辞めたりしていては意味がないので、何かしらの一貫性や方向性を持って何事も取り組んでいきたいです。お金のかかることに関しては、特に慎重になります。